夜汽車の車窓

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zoom RSS 「富士」「はやぶさ」の廃止に思う

<<   作成日時 : 2009/03/13 09:46   >>

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今夜の発車を持って東京−九州を結ぶ寝台特急が無くなる(電車寝台と対北海道行きは今後も走る)。今夜のnewsや情報番組もそれを伝えるだろう。私は技術屋なので、どういう技術が無くなりどういう技術を残すべきか一人考えている。鉄道技術の変遷で今までで興味を持ったのは「つり掛け駆動→カルダン駆動」「抵抗制御→VVVF制御」「ボルスタレス台車」「シングルアームパンタグラフ」などであった。
では寝台特急に関する技術は何?。

それは需要が変化するたびに改造を繰り返し今日まで応えてきた「改造技術」じゃないだろうか。新造の場合は同じものをいくつも作るための設備と治工具を揃えるので(量産化技術という)時間や手間を少なくできるが、改造は当然見かけを変えるだけではなく、骨材のどこを切りどこに補強を入れて必要な設備を収めるか、また重心を考え車軸への負担や線路へ与えるダメージなど非常に綿密に設計しなくては成功せず非常に時間のかかる仕事である。中には原形を留めないほど改造されてしまった車輌もあった。
「もったいない」という意識だったのだろうか?。今の鉄道車両は低コスト・短命・使い捨ての雰囲気がある。

次世代のために技術を残すあるいは継ぐことを忘れてはならないと思う。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ホンに寂しいですね。
ブルトレは小6の時広島まで乗りましたがあの3段目の怖さ(寝相が悪かったので)懐かしいです。その後は電車寝台「月光」の窓から見える夜の踏み切り、物悲しさを感じました。
ブラックボックス
2009/03/13 13:04
ブルトレと呼ばれるようになってから、すべての形式に乗りました。不夜城な都心駅、終電待ち客の居る駅、寝静まった駅間、真っ暗な山中、漁火の見える辺・・・。
夜の沿線の風景を寝台から見ながら色々と考え事しましたよ。
エツ
2009/03/15 17:05

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